★ブックフェアテーマ★
ペーパー建築模型
集文社ペーパークラフト・フェア


■企画:
るな工房/窓月書房+集文社

★開催期間:2006年3月下旬より1ヶ月間

紀伊國屋書店梅田本店(建築コーナー)
★下の写真(↓)は、紀伊國屋書店梅田本店の展示です。


★開催期間:2005年12月中旬より1ヶ月間

ブックファースト梅田店(2F建築コーナー)
旭屋書店本店(6F建築コーナー)
旭屋書店難波店(建築コーナー)
旭屋書店京都店(ホビーコーナー)
ジュンク堂書店大阪本店(2F建築コーナー)
ジュンク堂書店西宮店(芸術書コーナー)

★下の写真(↓)は、旭屋書店難波店の展示です。


★下の写真(↓)は、ブックファースト梅田店の展示です。






★ブックフェアテーマ★
進化論っておもしろい!
早大教授・長谷川真理子さん おすすめの14冊


■企画:
るな工房/窓月書房

★開催期間:2005年12月上旬より1ヶ月間

旭屋書店本店6階自然科学書棚

★下の写真(↓)は、旭屋書店本店(大阪)の展示です。






★ブックフェアテーマ★
現代思想は死んだのか
〜空虚な時代を生き抜くための限界の思想〜
宮台真司vs北田暁大vs仲正昌樹


■企画:
るな工房/窓月書房

★開催期間:2005年11月上旬より1ヶ月間

旭屋書店本店4階人文書レジカウンター前
旭屋書店京都店人文書平台
ブックファースト梅田店2階人文書平台

★下の写真(↓)は、旭屋書店本店(大阪)の展示です。







★ブックフェアテーマ★
紀伊國屋書店出版部50周年フェア「本の遺伝子たち」


■企画:
紀伊國屋書店出版部+るな工房/窓月書房

★開催期間:2005年10月より1ヶ月間

紀伊國屋書店梅田本店5番カウンター前
紀伊國屋書店本町店中央人文書平台
旭屋書店天王寺Mio店中央平台

★開催期間:2005年11月より1ヶ月間

ジュンク堂書店三宮店

★下の写真(↓)は、旭屋書店天王寺Mio店の展示です。


★全国の書店・大学生協での展示会場はこちら。→http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/syuppan50-2.htm





★ブックフェアテーマ★
水越伸さんが選ぶ「メディア・ビオトープの本棚」


■企画:
紀伊國屋書店出版部+るな工房/窓月書房 ■選書:水越 伸

★開催期間:2005年3月中旬より1ヶ月間

ジュンク堂書店大阪本店3階東窓レジ側フェア棚
(大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ TEL.06-4799-1090)
[営業時間]午前10時〜午後9時

★開催期間:2005年4月初旬より1ヶ月間

ブックファースト大阪店2階人文書平台
(大阪市北区梅田1-12-39 TEL.06-4796-7188

★下の写真(↓)は、ブックファースト大阪店の展示です。


★下の写真(↓)は、ジュンク堂書店大阪本店の展示です。


メデイアの生態系をデザインする

 NHKの一連の不祥事やニッポン放送の株式買収劇などで、マスメディアの問題がわぁわぁと論じられている。たいていは僕たちからは縁遠いところで、トップの人たちが秘密になにか悪いことをやっているようにとらえられている。ケータイやネットを諸悪の根源のようにいう議論も横行している。青少年を悪いメディアから守ろうというわけだ。
 本当にそんなことだろうか。僕たちはメディアのあり方とどのように関わっていけばいいんだろうか。
 僕はメディアのあり方を生態系の隠喩でとらえ、思いっきり小さなところに着目することからはじめる戦略を考えた。小さなメディアの生態系をメディア・ビオトープと名付け、それをあちこちで育み、展開することで情報社会の全体のあり方をデザインしなおそうという企てである。
 『メディア・ビオトープ』は、メディア論やコミュニケーション論はもちろんだが、ビオトープと生態学、そしてあらたな市民社会を生み出すための似たような試みにも目配りをした。だからここに集めた本は多岐にわたってみえるだろうが、今あるものごとを分析するだけではなく、どのように組み替えていくか、デザインしていくかを志向している点で共通点がある。
 僕たちが未来を形づくるために必要な知を、文系と理系、自然と人工、リアルとバーチャルを越境して手に入れてみよう。
水越 伸






★ブックフェアテーマ★
斎藤環が選ぶ「ひきこもり本」ベスト11

(斎藤環著『ひきこもり文化論』紀伊國屋書店刊)

ブックフェア開催期間:2004年5月1日より1ヶ月間
場所:旭屋書店本店4階フェア台

(大阪市北区曾根崎1-12-6 TEL.06-6313-1191  FAX.06-6313-4992)
[営業時間]午前10時〜午後9時

■企画:
紀伊國屋書店出版部+るな工房/窓月書房 ■選書:斎藤環



@笠原嘉『アパシー・シンドローム』岩波現代文庫
【コメント】20年以上前に出版された本ながら、当時の「若者」像は、いまなお新鮮な説得力をたたえています。精神科医が非社会的問題行動を取り扱った、初期の記念碑的業績にして、読み継がれていくべき古典でもあります。

A稲村博『思春期挫折症候群――現代の国民病』新曜社
【コメント】良かれ悪しかれ、ここが私の出発点です。少なからぬ問題をはらんだ本ではありますが、ここには20年前の思春期群像が、豊富な症例とともに示されています。批判的視点とともに読むことで、本書の歴史的価値がみえてくるでしょう。

B富田富士也『新・引きこもりからの旅立ち(増補改訂版)』ハート出版
【コメント】90年代初頭に「ひきこもり」ブームをひきおこし、松戸市にフレンドスペースを開設した著者には「せめぎあって、おりあって、おたがいさま」という名言があります。

C近藤直司編著『ひきこもりケースの家族援助――相談・治療・予防』金剛出版
【コメント】正統的な精神医学、とりわけ精神分析的視点から「ひきこもり」に取り組んできた著者による、一般向けの本です。

D森口秀志他編著『ひきこもり支援ガイド』晶文社
【コメント】ひきこもり問題への対応を試みている、全国のさまざまな機関が紹介されています。私も座右に置いて活用しています。当事者・支援者いずれにとっても有用な情報源です。

Eプラットフォームプロジェクト編『全国ひきこもり・不登校援助団体レポート――宿泊型施設編』ポット出版
【コメント】『支援ガイド』と同様、全国の支援機関(ただし宿泊型施設のみ)に調査員が実際に泊まり込み、スタッフにアンケート調査を行った労作です。これも座右の参考図書です(「長田塾リポート」があれば完璧でした)。

F勝山実『ひきこもりカレンダー』文春ネスコ
【コメント】商業出版として流通した、単独著者による体験記としては、本書が最初であったことには大きな意味があります。「ひきこもりは贅沢じゃない、貧乏なんですよ」「自分で稼いだ一万円も、親から貰う一万円も同じ」「専業子供」「ひきこもりではなく、自宅待機」など、数々の名言の深い味わいを堪能してください。ちなみに勝山氏によれば、斎藤環『社会的ひきこもり』は、「可もなく不可もない本」とのことでした……。

G上山和樹『「ひきこもり」だった僕から』講談社
【コメント】体験者によるひきこもり論には、距離のとれなさによる困難がつきものですが、本書は見事にそれを克服し、独自のひきこもり論を展開しようとしています。本書の続きは著者のウェブ日記「Freezing Point」(http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/)で!

H滝本竜彦『NHKにようこそ!』角川書店
【コメント】体験者による私小説的エンターテインメントの金字塔。シャイで美貌な竜彦に萌えろ! モチロン『超人計画』(角川書店)もお勧めだ!

I村上龍『最後の家族』幻冬舎文庫
【コメント】村上龍という作家の誠実さが実感できます。同名テレビドラマの原作です。ひきこもりとDVの問題を絡めるという設定は、職人・村上龍の面目躍如と言えるでしょう。最新作『一三歳のハローワーク』(幻冬舎)もお勧めです。

J吉本隆明『ひきこもれ』大和書房
【コメント】こういう本もお勧めしてしまうところが、私のフトコロの深さであることを人々は思い知るべきですね(笑)。でも、タイトル以外は、結構良い本ですよ。





★ブックフェアテーマ★
「<私=意識>とは何か〜哲学を柱に認知科学から脳科学まで」


ブックフェア開催期間:2004年3月中旬より4月中旬まで
場所:ジュンク堂書店大阪本店3階東窓側フェア台(喫茶コーナー隣)

(大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ TEL.06-4799-1090  FAX.06-4799-1091)
[営業時間]午前10時〜午後9時

■企画選書:
るな工房/窓月書房 ■選書協力:中原紀生ひるます



《part1》 哲学系
J・R・サール『志向性――心の哲学』(誠心書房:1997)
アリストテレス『心とは何か』(桑子敏雄訳,講談社学術文庫:1999)
エルンスト・マッハ 『時間と空間』(法政大学出版局:1977)
井筒俊彦『意識と本質』(岩波文庫:1991)
上田閑照『私とは何か』(岩波新書:2000)
木村 敏、『時間と自己』(中公新書:1982)
トマス・ネーゲル、『コウモリであるとはどのようなことか』(永井均訳,勁草書房:1989)
吉本隆明『こころとは何か――心的現象論入門』(弓立社:2001)
永井 均『〈私〉の存在の比類なさ』(勁草書房:1998)
永井 均『〈子ども〉のための哲学』(講談社現代新書:1996)
河村次郎『脳と精神の哲学──心身問題のアクチュアリティー』(萌書房:2001)
廣松 渉『世界の共同主観的存在構造』(講談社学術文庫:1991)
信原幸弘『心の現代哲学』(勁草書房:1999)
信原幸弘『考える脳・考えない脳 心と知識の哲学』(講談社現代新書:2000)
青山拓央『タイムトラベルの哲学──「なぜ今だけが存在するのか」「過去の自分を殺せるか」』(講談社:2002)
大森荘蔵『時は流れず』(青土社:1996)
大森荘蔵『時間と自我』(青土社:1992)
大森荘蔵『時間と存在』(青土社:1994)
大庭 健『私はどうして私なのか』(講談社現代新書:2003)
池田晶子『魂を考える』(法藏館:1999)
中島義道『時間を哲学する』(講談社現代新書:1996)
田島正樹『スピノザという暗号』(青弓社:2001)
入不二基義『時間は実在するか』(講談社現代新書:2002)
野矢茂樹『同一性・変化・時間』(哲学書房:2002)

《part2》 認知科学系
アンドリュー・ニューバーグ他『脳はいかにして〈神〉を見るか 宗教体験のブレイン・サイエンス』(茂木健一郎監訳,PHP研究所:2003)
スティーヴン・ミズン『心の先史時代』(松浦俊輔他訳,青土社:1998)
ダニエル・C・デネット『解明される意識』(青土社:1998)
ダニエル・C・デネット『心はどこにあるのか』草思社:1997)
ディディエ・アンジュー『皮膚−自我』(福田素子訳,言叢社:1993)
ひるます『オムレット 心のカガクを探検する』(発売元・丸善、発行・広英社:1999)
ポール・M・チャーチランド『認知哲学』(産業図書:1997)
リチャード・パワーズ『ガラテイア2.2』(若島正訳,みすず書房:2001)
下倏信輔『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書:1999)
金沢創『他者の心は存在するか』(金子書房:1999)
佐々木正人『知覚はおわらない──アフォーダンスへの招待』(青土社:2000)
柴田正良『ロボットの心──7つの哲学物語』(講談社現代新書:2001)
赤間啓之『分裂する現実――ヴァーチャル時代の思想』(NHKブックス:1997)
中沢新一『神の発明 カイエ・ソバージュW』(講談社選書メチエ:2003)
蛭川 立『彼岸の時間──〈意識〉の人類学』(春秋社:2002)
中井久夫『西洋精神医学背景史』(みすずライブラリー:1999)
港 千尋『洞窟へ──心とイメージのアルケオロジー』(せりか書房:2001)
保坂和志『〈私〉という演算』(新書館:1999)

《part3》 脳科学系
J・エックス、D・ロビンソン『心は脳を超える』(紀伊國屋書店:1989)
V.S.ラマチャンドラン他『脳の中の幽霊』(山下篤子訳,角川書店:1997)
伊藤正男『脳と心を考える』(紀伊國屋書店:1993)
澤口俊之『「私」は脳のどこに生まれるのか』(筑摩書房:1997)
デイヴィッド・J・チャーマーズ『意識する心 脳と精神の根本理論を求めて』(林一訳,白楊社:2001)
トール・ノーレットランダーシュ『ユーザー・イリュージョン――意識という幻想』(紀伊國屋書店:2002)
ペンローズ『皇帝の新しい心』(林一訳、みすず書房)
山本健一『脳jとこころ――内なる宇宙の不思議』(選書メチエ:1996)
ラマチャンドラン、ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』(角川書店:1999)
リタ・カーター『脳と心の地形図――思考・感情・意識の深淵に向かって』(養老孟司監修)
リタ・カーター『ビジュアル版 脳と意識の地形図―脳と心の地形図〈2〉 』(養老孟司監修)
ロジャー・ペンローズ『心の影 意識をめぐる未知の科学を探る』1,2(林一訳,みすず書房:2001-2002)
岩田 誠『見る脳・描く脳』(東京大学出版会)
郡司ペギオ‐幸夫『私の意識とは何か 生命理論U』(叢書=生命の哲学4,哲学書房:2003)
郡司ペギオ‐幸夫『生成する生命 生命理論T』(哲学文庫6,叢書=生命の哲学3,哲学書房:2002)
酒井邦嘉『言語の脳科学 脳はどのようにことばを生みだすか』(中公新書:2002)
中込照明『唯心論物理学の誕生』(海鳴社:1998)
中田 力『脳の方程式 いち・たす・いち』(紀伊國屋書店:2001)
中田 力『脳の方程式 ぷらす・あるふぁ』(紀伊國屋書店:2002)
津田一郎『カオス的脳観 脳の新しいモデルをめざして』(サイエンス社:1990)
茂木健一郎『心を生みだす脳のシステム 「私」というミステリー』(NHKブックス:2001)
茂木健一郎『意識とはなにか──〈私〉を生成する脳』(ちくま新書:2003)
茂木健一郎『脳とクオリア』(日経サイエンス社:1997)
木下清一郎『心の起源 生物学からの挑戦』(中公新書:2002)
ジョン・ホーガン『科学の終焉・続』(徳間書店:2000)
養老孟司『唯脳論』(ちくま学芸文庫:1998)
養老孟司『臨床哲学』(哲学書房:1997)
養老孟司編『脳と生命と心』(哲学書房:2000)





★ブックフェアテーマ★
「夜想復刊『goth』特集 ブックフェアーカタログ」


ブックフェア開催期間:2003年11月から12月中旬まで
ジュンク堂書店大阪本店2階芸術書コーナー

(大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ TEL.06-4799-1090  FAX.06-4799-1091)
[営業時間] 午前10時〜午後9時

■企画:
ステュディオ・パラボリカるな工房/窓月書房 




書  名  著  者  出版社
夜想24プライベートフィルム  ペヨトル工房
夜想35チェコの魔術的芸術  ペヨトル工房
クラッシュ バラード  ペヨトル工房

■コミック
恋の葬列  楠本まき  集英社
KISS×××××  楠本まき  集英社
致死量ドーリス  楠本まき  祥伝社
DOLL  三原ミツカズ  祥伝社
R.I.V  三原ミツカズ  飛鳥新社
魔楽  石井隆  ペヨトル工房
ヤマトナデシコ七変化  はやかわともこ  講談社
エステル  宮西計三  ペヨトル工房
リリカ  宮西計三  ペヨトル工房
Onna/Maila  宮西計三  ペヨトル工房
バルザムとエーテル  宮西計三  河出書房新社

■イラストレーション
Meat Cake  Dame Darcy  presspop gallesry
Anima Mundi  Mark Ryden
アリス中毒  三原ミツカズ  インデックス・マガジンズ
金子國義アリスの画廊 改訂新版  金子 國義  美術出版社
ピエール・モリニエの画室  A.ブルトン他  奢潸都館
ピエール・モリニエの世界  A.ブルトン他  奢潸都館
モリニエ、地獄の一生涯  ピエール・プチ  人文書院

■ミュージック
解剖ーマリリン・マンソン神話の構造  ガヴィン・バドレー  アップフロントブックス
マリリン・マンソン自伝  ニールストラウス  シンコー・ミュージック
マリリン・マンソンの言葉  チャック・ウェイナー  シンコー・ミュージック

■ファッション
ゴシック&ロリータバイブルVol.9  インデックス・マガジン
ストリートスタイル  シンコー・ミュージック

■評論
血のアラベスク  須永朝彦  ペヨトル工房

■ブックリスト〈ゴシックを極める!〉(東雅夫・編)

★海外文学編
 オトラントの城  ホレス・ウォルポール  国書刊行会
 ヴァテック(バベルの図書館)  ウィリアム・ベックフォード  国書刊行会
 マンク  マシュー・グレゴリー・ルイス  国書刊行会
 ユードルフォの謎1/2  惣谷美智子ほか  大阪教育図書
 フランケンシュタイン  メアリ・シェリー  創元推理文庫
 ブロンテ全集7 嵐が丘  みすず書房
 ノーサンガー・アベイ  ジェーン・オースティン  キネマ旬報社
 コウルリッジ詩集  コーリッジ  岩波文庫
 トマス・ド・クインシー作集3  ド・クインシー  国書刊行会
 ドラキュラ  ブラム・ストーカー  水声社
 墓地に建つ館  シェリダン・レ・ファニュ  河出書房新社
 ポオ全集1  エドガー・アラン・ポー  東京創元社
 たたり  シャーリイ・ジャクスン  創元推理文庫
 ミスターX  ピーター・ストラウブ  創元推理文庫
 紙葉の家  ダニエレブスキー  ソニー・マガジンズ
 祈りの階段  ミッシェル・フェイバー  アーティストハウス
 イーフレイムの書  ジェイムズ・メリル  書肆山田
 悪魔の恋(バベルの図書館)  ジャック・カゾット  国書刊行会
 大伽藍(平凡社ライブラリー 106)  J=K・ユイスマンス  平凡社
 アルゴールの城にて  ジュリアン・グラック  白水社
 ドイツ怪奇小説集成  前川道介編訳  国書刊行会
 夢みる人びと(ディネーセン・コレクション 2)  アイザック・ディネーセン  晶文社
 ストーカー  ストルガツキイ兄弟  ハヤカワ文庫
 夜のみだらな鳥  ホセ・ドノソ  集英社
 薔薇の名前  ウンベルト・エーコ  東京創元社
 サマルカンド年代記 アミン・マアルーフ ちくま学芸文庫
 平妖伝 羅貫中 臨川書店版『定本佐藤春夫全集 第29巻』所収

★日本文学編
 復讐奇談安積沼/櫻姫全伝曙草紙 (現代語訳 江戸の伝奇小説) 国書刊行会
 日本幻想文学集成25 夏目漱石  国書刊行会
 国枝史郎ベスト・セレクション(伝奇ノ匣1) 学研M文庫
 岡本綺堂妖術伝奇集(伝奇ノ匣2) 岡本綺堂  学研M文庫
 白蟻  小栗虫太郎  沖積舎
 真夜中の檻  平井呈一  創元推理文庫
 陰摩羅鬼の瑕  京極夏彦  講談社
 女学校  岩井志麻子  マガジンハウス
 鱗姫  嶽本野ばら  小学館
 アラビアの夜の種族  古川日出男  角川書店
 陰陽師伝奇大全  東雅夫編  白泉社

★研究・評論・ガイドブック編
 ゴシック幻想  紀田順一郎編  書苑新社
 ゴシック・テイスト(TH叢書17) アトリエサード
 ゴシック小説をよむ(岩波セミナーブックス78) 小池滋  岩波書店
 古典ゴシック小説を読む  杉山洋子ほか  英宝社
 異形のテクスト  横山茂雄  国書刊行会
 アメリカン・ゴシックの水脈  八木敏雄  研究社出版
 ゴシック・ロマンスの世界  吉村純司  文化書房博文社
 ゴシックの図像学(中世の図像体系3) エミール・マール  国書刊行会
 ゴシックとは何か  酒井健  講談社
 ゴシック建築とスコラ学  E・パノフスキー  筑摩書房

■夜想『ゴス』に取り上げられているj本/雑誌BR>  フローリア・シジスモンディ写真集/「REDEMPTION(DIE GESTALTEN VERLAG) フローリア ・シジスモンディ/Floria Sigismondi
「Forbidden Fruit」 トレヴァー・ブラウン/Trevor Brown エディシオン・トレヴィル
「my alphabet」 トレヴァー・ブラウン/Trevor Brown エディシオン・トレヴィル
「Medical Fun」 トレヴァー・ブラウン/Trevor Brown エディシオン・トレヴィル

「DOLL」 三原ミツカズ
「R.I.P」 三原ミツカズ
「死化粧師」 三原ミツカズ
 金子國義版画集/「アリスの夢」  金子國義  角川書店
 Pierre Molinierピエール・プチ/「モリニエ、地獄の一生涯」 ピエール・モリニエ 人文書院
「ピエール・モリニエの世界」 生田耕作・編  奢潸都奢館
 IMAGES OBLIQUES「MOLINIER」
「夜想#29:特集ディシプリン」 ペヨトル工房
「RE/SEARCH #12:MODERN PRIMITIVES」 (RE/SEARCH PUBLICATION)
「コンプリート・ピアス&タトゥー・マニュアルVol.1」 ケロッピー前田監修 コアマガジン刊
「コンプリート・ピアス&タトゥー・マニュアルVol.2」ケロッピー前田監修 (コアマガジン刊) 「モドゥコン・ブック(日本語版)」
「Gothic&Lolita」 (インデックスマガジン)
「KERAマニアックス」 (インデックスマガジン)
「本格小説」 水村美苗

◆須永朝彦による<ベスト10>
「吸血鬼」 ジョン・ポリドリ(国書刊行会『書物の王国12吸血鬼』)
「吸血女の恋」 テオフィル・ゴーチエ(教養文庫)
「吸血鬼カーミラ」 ジェゼフ=シェリダン・レ・ファニュ(創元推理文庫)
「吸血鬼ドラキュラ」 ブラム・ストーカー(創元推理文庫)
「マドモアゼルB」 モーリス・ポンス(早川書房)
「夜明けのヴァンパイア」 アン・ライス(早川書房)
「フィーヴァードリーム(上・下)」 ジョージ・R・R・マーティン (創元推理文庫)
「ロスト・ソウルズ」 ポピー・Z・ブライト(角川ホラー文庫)
 小泉喜美子/「血の季節」(早川書房)、菊地秀行/「吸血鬼ハンター"D"」(ソノラマ文庫)
<ベスト10以外>
 F・ポール・ウィルソン/「城 塞」(角川文庫)、「ザ・キープ」(扶桑社ミステリー)*二つは同  じ もの、ティム・パワーズ/「石の夢」(早川文庫)、トム・ホランド「真紅の呪縛」「渇 きの女 王」(早川文庫)、キム・ニューマン/「ドラキュラ起源」「ドラキュラ戦記」「ドラキュラ崩御」(創 元推理文庫)、J・P・ソムトウ/「ヴァンパ イア・ジャンクション」(創元推理文庫)、スティ ーヴン・キング/「呪われた町」(集英社文庫)、デイヴィッド・マーチン/「死にいたる愛」(扶 桑社ミス テリー文庫)、ダン・シモンズ/「夜の子供たち」(角川文庫)

◆服部正による<ベスト>
 パトリック・マグラア/「スパイダー」(ハヤカワepi文庫) 「血のささやき、水のつぶやき」(河 出書房新社) 「グロテスク」(河出書房新社) 「ニュー・ゴシック」(新潮社)、マシュー・グレゴ リー・ルイス/「マンク(上・下)」(国書刊行会)、ホーレス・ウォルポール /オトラント城綺譚 (牧神社)、メアリー・シェリー/「フランケンシュタイン」(角川文庫)



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